PUBLIC HOUSE Ritz のマスター窪田龍二の自己紹介 はじめまして！「PUBLIC HOUSE Ritz」マスターです。お店は2012年2月23日にオープン。奈良公園や興福寺からも歩いて行ける場所にある小さな店です。アットホームな雰囲気と活気のあるお店を目指しています。 僕は1980年3月31日生まれで、奈良で生まれ育ち、子どもの頃から奈良の周りでも遊んでいました。鹿を見たり、猿沢池でのんびりしたり、奈良らしい穏やかな時間が大好きです。この街の良さをもっといろんな人に知ってもらいたいという思いもあって、この地でお店を始めることにしました。 料理人としてのスタートは和食でした。約10年ほど修行をして、いろんなお店で和の基本を学びました。でも、ある日、タコスとセルベッサ（ビール）に出会ってから、その魅力にどっぷりハマりました。 「奈良で美味しいメキシコ料理をやってみたい！」と思い立ち、テキサス風メキシコ料理、いわゆるTEX-MEX（テックスメックス）を提供する店を作ることを決意。和食とは全然違うジャンルですが、自分の料理経験を活かしつつ、独自の味を追求しています。 店内しばしばスポーツ中継を流しているので、タコスと冷えたビールを片手にのんびり試合観戦を楽しんでいただいたりも出来ます。スポーツ好きもそうでない方も楽しめるような空間作りを心掛けています。 ちなみに、僕は英語が全然話せません（笑）。でも、外国からのお客様も多いので、ジェスチャーと片言の英語で一生懸命コミュニケーションを取っています。スペイン語も「サルー（乾杯）」と「ムチャグラシアス（どうもありがとう）」くらいしか分からないんですが、「言葉が通じなくても、一緒に笑える場所」を目指しています。 タコスやナチョス、チリコンカンなど、TEX-MEX料理を提供しています。具材やトッピングは店内で仕込み、出来る限り手作りしています。僕が好きなビールやテキーラに合う味付けを心がけているので、ぜひ一緒に楽しんでください。 ドリンクは、定番のコロナビールをはじめ、豊富な種類のテキーラもご用意しています。実は僕、テキーラの資格を持っているんです。飲み方が分からない方にも丁寧に説明するので、初めての方も安心してお試しくださいね。 最後に 「PUBLIC HOUSE Ritz」は、料理や飲み物だけでなく、人とのつながりを大切にしている場所です。小さな店だからこそ、距離が近めでアットホームな楽しい時間を共有したいと思っています。 奈良でタコスとビールを楽しみながら、僕やスタッフとおしゃべりしに来てください。忙しい時間はお話しする余裕がない時もありますが、暇そうにしてたら話かけてください。僕も、皆さんとの出会いをいつも楽しみにしています！